太宰 幸汰

■現在の仕事内容
倉敷工場の五面というグループに所属して機械加工を行っています。五面とは、立体でいうと下の底面を除く5面（4つの側面と上の底面）を加工する部署のことです。
機械加工の中でも最初の段階で、何も削られていない金属の塊そのものを加工することが多いです。加工といっても削ったり穴を開けたりと製品によって加工方法も様々ですね。
現在は、先輩と一緒に1台の機械を担当させていただいています。

■入社の決め手
学生時代は情報システム系の学科を専攻しており、プログラムについて学んでいました。そのため、学んだことが活かせたらと思い、プログラミングができる製造業を中心に就職活動を行いました。
タナカマシーナリーの会社説明会に参加した時、「ものづくりだとどこにも負けない」という言葉が非常に印象的でした。他の会社でなかなかそこまで言い切っているところはなく、その言葉に惹かれて自分もそんな環境で頑張りたいと思い、入社を決めました。
実際に入社しても先輩たちが日々誇りを持って仕事をしているところを間近で見て、私も日々刺激を受けながら仕事をしています。

■会社の雰囲気
会社説明会でも同じ印象を抱いたのですが、一言で言うと「明るくて優しい」社員が多いですね。
まだ若手社員と呼ばれる立場で、仕事をしていても分からないことが多いんです。そんな時に先輩たちが「どこが分からないかとかいつでも聞いてきていいよ」と言ってくれて安心しました。実際に、休憩時間に分からないことを聞いても嫌な顔せず優しく教えてくれますね。話しやすい、質問しやすい環境だと思います。

■学生の皆さんへのメッセージ
コロナ禍の中、どんどん仕事が減っていって困っている業界・企業も多いと思います。ですが当社は、それぞれの工場・部署にきちんと仕事が回ってきます。様々な事業のお客様と取引があり、お客様に信頼される技術力があるからこそ、不況に強いんだと思います。そういった点も当社の魅力かなと思っています。
また先ほども申し上げた通り、私は「ものづくりだとどこにも負けない」という言葉に惹かれて入社を決めました。実際に入社してみて、その言葉は本当だなとひしひしと感じています。未経験でも「やってみたい」という想いがあれば大丈夫だと思うので、興味がある方は当社を訪問してくださると嬉しいです。